ジュネーブモーターショーにてレヴォーグ欧州仕様発表。 [2015年03月04日更新]

レヴォーグ
 
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photo by FHI
「レヴォーグ」ついに海外進出。
 
最新情報
2015年2月6日 2015年ジュネーブモーターショーに欧州仕様車登場。

ニュース ピックアップ [  レヴォーグ  ]

文責:スバルショップ三河安城 和泉店

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担当:余語

 

国内専用と思われていた「レヴォーグ」、ついに海を越える。ヨーロッパ初上陸。

photo by FHI

今や、国内主力車種の座に君臨する「レヴォーグ」。

この「レヴォーグ」、ついに海外進出を図るようです。来る3月3日に始まる第85回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、「レヴォーグ」の欧州仕様車が初公開されることが明らかになりました。国内のスバリストの情熱に叶うモデルとして登場した「レヴォーグ」だけに、欧州で成功することができるかが注目されます。

注目は、欧州専用としてディーゼルモデルが登場するか否か。2020年までの開発計画に何の記述もないボクサーディーゼルの行く末と合わせて、気になるところです。

2015年3月4日追記:

「レヴォーグ」の欧州仕様が、3月3日ついに公開されました。発表によれば、「新開発の1.6L直噴ターボボクサーエンジン」が搭載されるとのことで、「ディーゼルレヴォーグ」の投入はない模様です。

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photo by FHI
 

「フォレスター」のディーゼルモデルに新たにリニアトロニック搭載。「アウトバック」には既に採用済み。

既に「アウトバック」で可能になっていた、ボクサーディーゼル+リニアトロニックの組み合わせが、「フォレスター」でも新たに可能になるようです。

平均速度域が米国都市部や日本よりも高いとされる欧州市場では、太いトルクと熱効率に優れるディーゼルエンジンの人気が高く、既に新車の50%以上を占めているといいます。これまでも、スバルでは「XV」「フォレスター」「アウトバック」など、欧州で主力となるSUVモデルにボクサーディーゼル搭載モデルを設定してきました。今回は、このボクサーディーゼルにリニアトロニックを組み合わせることでお客さまの選択肢を広げるのが目的です。

新型「アウトバック」はSUVブームの高まりを受けて、世界各国で好評を博しています。ここで、世界各国の「アウトバック」の簡単なスペックシートを掲載しますのでぜひご一読下さい。

搭載車両アウトバック Limited
国内仕様
アウトバック 2.0DIT GLS
中国仕様
アウトバック 3.6R
米国仕様
アウトバック 2.0D Premium
豪州仕様
エンジン型式FB25FA20DITEZ36EE20
仕様水平対向4気筒水平対向4気筒直噴ターボDIT水平対向6気筒水平対向4気筒ディーゼルターボ
排気量2498cc1998cc3630cc1998cc
最大出力129kW(175ps)/5800rpm177kW(240ps)/5600rpm191kW(260ps)/6000rpm110kW(150ps)/3600rpm
最大トルク235N・m(24.0kg・m)/4000rpm350N・m(35.7kg・m)/2400-3600rpm335N・m(34.1kg・m)/4400rpm350N・m(35.7kg・m)/1600-2800rpm
トランスミッションリニアトロニック6MT or リニアトロニック
駆動方式アクティブトルクスプリットAWD+X-modeビスカスLSD付センターデフ方式AWD(6MT)
or
アクティブトルクスプリットAWD+X-mode
公称加速0-100km/h
from subaru.co.au
10.2sec-7.6sec9.7sec(6MT)
9.9sec(リニアトロニック)
 

文責:スバルショップ三河安城和泉店 営業:余語

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