クラブ・スバリズムのススメ。一緒に学んで楽しもう!!第28回は1月21日開催です。 [2017年12月27日更新]

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2020年04月25日 クラブ・スバリズム

文責:スバルショップ三河安城 和泉店

お問い合わせ:0566-92-6115

担当:余語

 

次回は、2月25日!自動車は、再びのおやすみ!第29回のテーマは「最新潜水艦技術」!!!

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1月21日開催の第28回は、トンネル技術でした。外環道東京区間やリニア中央新幹線の建設工事が本格化し、シールド工法は大深度掘削という全く新たな時代へと突入します。一方、山岳トンネルでは南アルプストンネルでの大規模断層の突破という人類が未だかつて体験しない、未知の領域へとチャレンジしています。最新のトンネル技術を中心に、かなりディープな内容になったと自負しております。

さてさて、次回でございます。メンバーの皆さんとの談義の結果、やはり次回も自動車はおやすみ。「ステルス航空機」と「潜水艦」の2案が候補となりましたが、最終的にテーマを「潜水艦」に決定となりました。深く海中に身を潜め、忍者の如く敵を狙う現代の潜水艦。軍事的抑止力の中心的存在として、その技術的進化が続いています。その技術の実像に迫ります

と言っても、潜水艦技術は当然ながら秘中の秘。黒いカーテンの向こうに隠された、ヒミツの技術の数々を可能な限りお伝えしていきます。また、戦略ミサイル原潜は相互確証破壊(MAD)という核抑止力の中心に位置づけられています。その真相にも迫っていきます。

 

北極海、氷の海の下で今も続いている東西冷戦とは。

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米ロの戦略原潜は北極海に深く身を沈め、いつ訪れると知らぬ全面核戦争の日を待っています。例え、祖国の地が核攻撃で灰燼に帰しても、報復攻撃で相手の地も同じ目に遭わせる。しかし、報復がなったその瞬間に、地球最後の日が確定します。絶対、仕事をしてはいけない。それが戦略原潜です。

一方、同じ北極海に身を潜めているのが、攻撃型原子力潜水艦。真の獲物は敵の攻撃原潜ではなく、戦略原潜。全面核戦争の火蓋が切って落とされる前に、仕留めねば祖国に核の雨が降り注ぐことになります。

緊迫の度合いは80年代とは比べ物にならないでしょうが、終わったはずの東西冷戦は今も氷の海の下で続いているのです。

今回もディープな、クラブ・スバリズム。深き技術談話を愉しみたい方。ぜひ、ご来店をお待ちしております。

 

和泉店の営業:余語が、クラブ・スバリズムを開催する理由。

スバルショップ三河安城和泉店は、開店4年目のまだ新しいお店です。自動車販売店やディーラーと言えば、用事がある時のみ行くものですよね。でも、それでは何だかツマラナイ。アジケない。

そこで考えたのが、お客様と一緒に学びながら楽しむカルチャースクール。クラブ・スバリズムでした。 メンバーの皆様方のおかげをもって、クラブも早27回を数えています。今では、メンバー同士もお友達のように話しに華が咲くほど、賑やかになりました。このクラブを通じて、お友達になったお客様もいらっしゃいますし、メンバー全員で毎年忘年会を開催して楽しんでいます。

自動車趣味って、結構孤独ですよね。深くなれば成る程、レベルが高くなりすぎて、語り合えるお仲間は減ってしまいます。そんな寂しさをお感じの方がいらっしゃったら、ぜひご参加下さい!

もちろん、スバルユーザーであるか否かは問いません。それに、参加費はいつでも無料です!お気兼ねなく、お問い合わせ下さい。メンバー一同、心よりお待ち申しております。

 

第1回からのクラブ・スバリズム開催テーマ一覧。

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2015年4月に第1回を開催して以来、約2年。クラブ・スバリズムも、既に2年半を経過。次回は、もう第28回。これまで、様々なテーマを取り上げてまいりました。以下に、その題目を列挙してみました。スバリズムと銘打ちながらも、自動車史全般に広く関心を持って頂きたいので、テーマはスバルに限っていません。

ですので、自動車にご興味をお持ちの方なら、どなたでもお楽しみ頂けます。(他メーカー車ご所有のメンバーも、他店のお客様もメンバーにいらっしゃいますので、お気兼ねなくご来店下さい。)

※過去の回のテキストは、順次Web上で公開していく予定です。遠方のお客様は、コチラでお楽しみただければと存じます。

第1回「エンジンオイルとそのメンテナンス」

潤滑の原理、エンジンオイルの役割と機能、精製方法や歴史、添加剤の分類。

第2回「タイヤの歴史と発達」

人類の古代史における車輪の発達、ゴムタイヤと空気入りタイヤの発明。

第3回「タイヤの選び方とメンテナンス」

タイヤのグリップの原理、エコタイヤ技術の実態、タイヤメンテナンスの基礎。

第4回「自動車保険のギモン・シツモン」

海上保険の始まりとロイズ、保険の原則、自動車保険の保障や特約について。

第5回「スバルの歴史 その1〜中島知久平の生涯〜」

中島知久平の生涯を通して、中島飛行機の栄枯盛衰。半田製作所の建設から終焉まで。

第6回「スバルの歴史 その2〜技師たちの戦後〜」

中島知久平亡き後、散り散りになった技術者たちの戦後。富士重工業の再合同。

第7回「ポルシェ博士の歩み〜天才技術者の生涯〜」

自動車史上最高の技術者、ポルシェ博士の生涯を追う。VWやアウトウニオンGPカーなど。

第8回「フルブレーキ体験〜もしもの時のために〜」

初にして唯一の実体験講座。砂利路面上でのフルブレーキングでグリップ限界を体感する。

第9回「スバルの歴史 その3〜スバル360の開発 自動車産業への参入〜」

富士重工の自動車開発史。P-1の失敗から360の開発へ。大人4人乗れる軽を目指しての苦闘。

第10回「自動運転技術とアイサイトの発展」

自動運転技術の本来意義とその歴史。スバルの安全技術、ADAからアイサイトへ。

第11回「スバルの歴史 その4〜乗用車4WDの誕生〜」

スバルの技術的原点であるスバル1000の開発史。世界初の本格的FF車の開発に挑む。

第12回「西三河自動車産業の成立〜トヨタの歴史 佐吉の生涯〜」

トヨタグループの創始者、豊田佐吉の生涯。豊田紡織の設立からトヨタ自動車の誕生まで。

第13回「西三河自動車産業の成立〜トヨタの歴史 その2 喜一郎の生涯〜」

挙母工場の建設と太平洋戦争。戦後の混乱と労働争議と天才技術者喜一郎の最期。

第14回「乗り心地とは?〜自動車文化と乗り心地〜」

日米欧の道路環境と乗り心地評価の違いを分析。ステア特性と乗り心地評価を学ぶ。

第15回「エンジンの最新技術〜エンジンは今、最期の技術革新を迎える〜」

熱サイクルの原理。熱効率とエントロピー。直噴やVGターボ、排ガス対策、HCCI等々。

第16回「スバルの歴史 その5〜レガシィの開発 混迷からの脱出〜」

技術的低迷期であるレオーネの時代、レガシィの開発へ挑む技術者たちの挑戦。

第17回「スバルFAN MEETING in マキノ高原キャンプ場レポート」

2016年11月5日に開催された、スバル公式ファンミーティングの特派員レポート。

第18回「凄惨な事故の歴史〜技術発達は、尊い犠牲のうえに〜」

鉄道、自動車、航空など日本や世界各地で起きた凄惨な事故の数々。人類が学ぶべき教訓とは。

第19回「スバルの歴史 その6〜インプレッサの誕生 混迷の中に活路を見い出したスバル〜」

水平対向エンジンを継続すべきか否か。スバル社内を二分した激論の末に見い出したものとは?

第20回「スバルの四輪駆動システム〜スバルの個性的メカニズムの根幹に迫る〜」

スバルのAWDシステムの分類と技術的特徴。作動特性と各タイプ別のメリット・デメリット。

第21回「アルシオーネSVXの誕生〜帯に短し襷に長し。混迷ここに極まれり。〜」

ジウジアーロのデザインを愚直に製品化するための技術的難題に挑む。しかし、売れない。。。

第22回「塗装と色〜鮮やかさを競い合うボディカラーの秘密〜」

ボディカラーの技術発達史。ナショナルカラーの歴史。マイカ、メタリック、パールの違い。

第23回「マツダ、ルマン優勝の奇跡〜遥々東洋から来た挑戦者が起こした奇跡〜」

ルマンの歴史とマツダの挑戦。弱小マツダは、完全無欠のメルセデスに如何に勝ったのか。

第24回「エンツォ・フェラーリ〜エンツォの生涯とフェラーリの歴史〜」

謎に満ちたエンツォの生涯とフェラーリの歴史。モータスポーツの栄光の数々に迫る。

第25回「プリンス自動車〜消えるべくして消えた。もう一つの自動車メーカー〜」

スバルの兄弟だったプリンス自動車は、ブリヂストン総帥石橋正二郎に潰された。。。

第26回「プリンス自動車 その2〜日産の伝説、それはすべてプリンスが作った〜」

技術の日産ではなく、技術のプリンスだった。彼らの日本グランプリ挑戦の歴史に迫る。

第27回「サーキット小話〜伝説の生まれる場所。サーキットの数々〜」

鈴鹿サーキット、富士スピードウェイ等々、世界各地のサーキットの解説と歴史の数々。

 

文責:スバルショップ三河安城和泉店 営業:余語

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