急ぎ、店頭へ!!現行レヴォーグは、未だ購入可能。但し、残り僅か。 [2020年06月10日更新]

レヴォーグ
 

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文責:スバルショップ三河安城 和泉店

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担当:余語

 

急ぎ、店頭へ!!現行レヴォーグは、未だ購入可能。但し、残り僅か。

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2019年の東京モーターショーでワールドプレミアされた、新型レヴォーグ。その登場から、早7ヶ月。新型レヴォーグは、スバルファンの期待を一身に集め、漸く出航の時を迎えつつあります。ただ、その間世界情勢は全く激変してしまいました。新型コロナウイルスにより40万もの命が奪われ、米中対立は全面衝突一歩手前まで悪化しています。

今回のフルモデルチェンジに際して、最大の懸念事項となるのが「価格上昇」です。殊に、前代未聞の景気後退局面にあっては、全く歓迎されない「変更」なのは間違いありません。

それならば、と。現行モデルをご検討の方もいらっしゃるでしょう。ところが、時すでに遅し。残念ながら、現行レヴォーグは2020年5月25日を以て受注終了済み。。。でも、諦める必要はありません。ちゃんと、在庫車が用意されているのです。

もちろん、在庫車ですから数に限りがありますし、そのグレードも特別仕様車に限定されています。対応は、都道府県ごとによって異なるかも知れません。しかし、この機会を逃してしまえば、レヴォーグは購買可能価格帯から遥か彼方に。。。もし、男らしいツーリングワゴンをご所望なら、この機会は絶対に逃してはいけません。

検討をご希望なら、お近くの販売店まで一早くご連絡下さい。新型レヴォーグの予想販売価格や装備の詳細を含め、より具体的な情報が得られるでしょう。それを聞けば、現行レヴォーグの在庫車という選択も、あながち「ナシ」ではない、と思えるはずです。

 

COVID-19の新型レヴォーグ対する影響や如何に。

期待の新型レヴォーグの開発は、今や最終段階を迎えています。エンジン、トランスミッション、シャシー、ADAS、インフォテインメントシステム等々、ありとあらゆる新基軸を採用する新型レヴォーグですから、煮詰め作業には慎重に慎重を期して行わねばなりません。特にADAS領域では、一般公道での走行テストが欠かせません。実際に、各地で新型レヴォーグの目撃情報が出ているようです。

しかし、その煮詰め作業とて、COVID-19とは当然無縁で済むわけもなく、発売開始時期に若干の遅れが出る見込みです。県外移動不可・三密回避となれば、一般公道での確認作業など不可能。これも致し方ないことでしょう。

スバルは、シャシー系の開発を群馬・葛生で、ドライブトレイン系の開発を東京・三鷹で行っています。また、これらを統括する本社は、東京・恵比寿。生産は、群馬県内に集約されています。部署間移動すべてに県外移動が伴うのであって、これらは当然行動制限の対象となります。業務に多分に不自由が生じているのは、想像に難くありません。

一方、トヨタやマツダ、スズキ、ダイハツのように、本社機能と開発機能が同一敷地内(もしくは、同じ県内)にあれば、このような成約は回避できます。今後、新しい生活様式の浸透と、コロナ恐慌に伴う選択と集中により、本社機能の所在地のあり方について、スバルでも見直しが進む可能性があります。

 

スバルから、MTモデルが全廃!?但し、米国にはXVにだってMTがある。

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2020年上半期。スバルのラインナップは、人知れず激変期に突入しています。

第一弾は、WRX STI。こちらは旧年度中に受注終了。さらに5月25日付けで、現行レヴォーグの受注停止。続いてはレガシィB4で、こちらは6月22日を以て受注停止となります。その後を追うのが、BRZ。こちらは7月20日を以て受注停止となります。5系列9モデルの自社製ライナップのうち、4モデルの販売が終了するのです。スバルのラインナップは「ほぼ半減」という緊急事態です。

もちろん、今年度中には新型レヴォーグが国内投入されます。しかし、レガシィB4は現行型を以て廃止。2.4L化される次期BRZの国内投入は未定であり、米国で発売済みの新型アウトバックも国内投入は未定のままです。今回のCOVID-19の影響を考慮すれば、販売台数の少ないこれらモデルは、このままフェードアウトとなる公算が強いでしょう。

見逃せない事実があります。それは7月20日を以て、スバルからMTモデルが全廃(OEMモデルを除く)される、という事実です。これは、スバル史上前代未聞の緊急事態です。

初めてのマイカーがスバルのMT車だったという方、きっと多くいらっしゃることでしょう。それが、全廃となってしまうのです。フォレスターからターボモデルが廃止され、レヴォーグにはMTの設定がゼロで、遂にはスバル前モデルからMTが無くなる。。。でも、米国に行けば、XVにだってMTがあるのです。なぜ!?という方も多い事でしょう。

どうして、こうなるのか。それは、小生にも分かりません。只一つ言える事は「もう、あの頃のスバルではない。」という事実のみ・・・。

 

文責:スバルショップ三河安城和泉店 営業:余語

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